食事や勉強など使用頻度の高いダイニングテーブルは、家族が集うための大切な場所です。
使い勝手を考えたサイズやデザイン選びが大事。暮らしに合わせたダイニングテーブル選びのポイントをご紹介します。
ダイニングテーブルの大きさは、家族の人数やお部屋の広さに合った適切なサイズを選ぶことが大切です。
この一人分に必要なスペースに、使う人数を掛けた大きさがダイニングテーブルの基本サイズになります。
また、スペースに余裕があれば、基本サイズよりもゆとりを持って選ぶとよいでしょう。テレワークやお子様のリビング学習など、食事以外の目的で使用する場合や来客時にも役立ちます。
ただ、奥行きは広すぎると手が届きにくくなり使いづらくなる場合があるため注意が必要。奥行きが80cmあれば、テーブルの下に椅子を収納することができます。
これは日本人の平均身長に合わせた場合の、食事や読書をする時に使いやすいとされる高さの基準です。
使用する人の体型やテーブルでの過ごし方、一緒に使う椅子の高さとの相性も、テーブルの高さを決める上で重要なポイントになります。
差尺とは椅子の座面から、ダイニングテーブルの天板までの高さのこと。
この差尺を適切なサイズに収めることで、快適なダイニングができあがります。
ダイニングテーブルを快適に使うためには、テーブルだけでなくその周りのスペースも考慮しなければなりません。
椅子の出し入れや通路が確保できていないと、窮屈で使いづらい空間になってしまいます。実際の暮らしをイメージしながら、生活に必要な動線を確保しましょう。
ダイニングテーブルには、様々なデザインがあります。
テーブルの形や脚のデザインによっては、かえって使いづらくなることも。
お部屋の広さやライフスタイルに合った形やデザインを選びましょう。
オーソドックスな四角形は、テーブル面積が広いため一人分の食事スペースを広く取ることができます。
壁付けも可能なためレイアウトがしやすく、スペースを最大限に活用できる形です。
丸型は座る人数が限定されず、隣り合う人の顔が自然に見えるのでコミュニケーションに最適な形です。
曲線がやわらかい印象を与えてくれるため、お部屋の圧迫感を軽減させてくれます。
四隅に脚があるため安定感があり、短辺にも椅子を入れられるため四方から座ることができます。テーブル下に椅子が収まるのか、脚と脚の間のスペースを確認しておく必要があります。
四隅に脚がないので、足元が広くなり立ち座りがしやすいデザイン。椅子を大きく引く必要がないので、省スペースに使えます。横からの出入りがしやすいため、ベンチとの組み合わせにもおすすめです。
シンプルながらも存在感のあるデザイン。天板や床との接地面が広いため、安定性も抜群。中でもアイアン素材のスクエア脚は、デザイン性や汎用性の高さから、人気の高い脚の一つです。
テーブルのサイズを変えることができる伸長式テーブルは、来客時や何か作業をする際にも重宝します。必要な時だけ広げて使えるので、お部屋のスペースを有効的に使用したい方におすすめです。
食事に使うカトラリーやランチョンマットを収納しておける便利な引き出し収納。
お子様のリビング学習用の勉強道具やノートパソコンを入れるのにも重宝します。
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