カテキン→タンニン

こんにちは(^^ゞ

山本です。

今回は、ブラックチェリーのご紹介です。

先日、縁がありまして、お客様へブラックチェリー天板をお選び頂きました。

↓画像クリック詳細 m9っ`Д´) ビシッ!!

 

チェリーは日本語で桜、春になればよく見かける「ソメイヨシノ」の仲間で、外国産材として北はアメリカ東海岸のノヴァスコシア州からメキシコを通って南米中部のボリビア共和国までアメリア大陸に広範囲に分布しています。

バラ科の広葉樹なのは共通で、やや緑色を帯びた木目が出るのが特徴です。見た目がかなり美しく、強度としてもかなりあるみたいなので、アメリカでは棺の材料としても使われているそうです。

経年変化による色の変化もお楽しみ頂けます。もともと木材には緑茶に含まれるようなカテキンが存在していて、これが酸化をすることにより、タンニンに変化し深い飴色になるのがこのブラックチェリーです。お茶を一晩置いておけば色が変わるのとよく似た効果なんですね。他にカエデやウォールナットも出やすいそうです。

ダイニングを彩る存在感の高いブラックチェリーをぜひどうぞ。

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一枚板の創作工房 近藤工芸
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