KAREA JAPANでは、無垢材にこだわった家具を販売していますが
ネット環境だけでは、天然素材の木目の美しさや手触りや質感など
ご理解して頂くのは不十分な事もあるので
電話などの個別での問い合わせ対応させて頂いています。
そのような、商品のこまやかな部分をブログで
紹介していきたいと思います。
今回は、黒檀材の薄い2枚の間に、ホワイトアッシュを挟み込んで
天板に仕上げた、凝ったデザインのダイニングテーブルです。
【DT-K-036】ジャレッド dining tab
一見、黒い単なるダイニングテーブルに見えますが
この天板の色は、黒檀といわれる
古くから、知られた銘木で
材質は緻密で重く堅い。心材の部分が黒く、細工用の木材として、
家具、仏壇、仏具、建材、楽器、ブラシの柄などに使用されてきました。
特にピアノの黒鍵やチェスの駒などに用いられていたが、
乱伐が進んでいる上、生育が遅いため、現在ではかなり希少品になっています。
そのような、銘木を薄くスライスしホワイトアッシュ材を挟み込みました。
KAREA JAPAN 商品詳細ページでは
木目がわかりにくいかもしれませんので
改めて木目の写真をご紹介します。
沢山の天板が並ぶ店内には、立てて展示しています。
楢やウォールナットなどの天板の中に
個性的なブラックの天板が目を引きます。
良くみると、黒檀部分は光沢のある黒の中にブラウンの木目が浮き上がってきています。
仕上げは、水分に強く、傷も付きにくいウレタン加工です。
深いブラックのグラデーションをしっかりとコーティングしています。
角は、少しアールついています。
職人のシャープさを損なわない程度の、使いやすい心遣いです。
よく見られる、無垢を使用したブラックのダイニングテーブルは
明るい色の木材に着色したものがほとんどですが
この黒檀使用ですと、天然色そのままの深い黒が楽しんでいただけます。
ホワイトアッシュの部分は、無垢材独特の木目の通った断面が見られます。
細かいディテールを感じられるのが良い物の証です。
自然光にあたって、黒檀が美しく光ます。
違いのわかる大人の方に使っていただきたいですね。
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