木と人間


毎日仕事柄、「木」と接した生活を過ごしていますが、自然から生まれて自然に帰ってゆくことのできる自然素材に強い興味が芽生えてきています。何百年もの時間を経て育った大木というのは人工的に作ることはできず、自分が一枚板と向き合った時、そういう生命の強さというものを感じずにいられません。森の木々が人間に与えてくれる恩恵を科学的に考え想像してみたら、植物の尊さがほんの少しだけわかるような気がします。「無垢な人」は時に純粋な人という意味を指しますが、地球上の植物ほど無垢なものは存在しないのだと思います。時には木を植え、また時には木を伐採し、自然と共生できる生活環境がこれから必要だと考えます。地球には人間の人種などと比べ物にならないほど様々な木があります。考えれば考えるほど「木=樹」は素敵なものだと思いませんか?!
                                 営業 Y

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