さくら

かわら版


もうすぐお花見の季節です。
お花見と言えば桜の木。
日本人の美徳に「はかなさ」と「つつましやかさ」という言葉があります。
桜の花が1年間を通じてある一定の期間のみ咲き、散るいう特性がどこか日本人に何かを感じさせるのでしょう。
木の横に3枚の花びら、その下に女と書く桜。
この季節は桜の美しさに目を奪われ、感じ入ります。
はかない女性のイメージは、昔ながら日本人が好む女性のイメージと重なります。
そういった思いの中で、今年も〝ほろ酔い″になりながら、ちょっと肌寒い夜に、散りゆく花びらを眺めてみたいです。
散りゆく瞬間が一番美しい桜を。

                       建築 T

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