GOSHIMA絨毯展
引き続き開催中でございますが、
こちらの写真は展示上での情景のひとつなのですが
何をしているかわかりますでしょうか。
実はこれはGOSHIMA絨毯の中でもその名も
メモリアルオーダーとして一点一点をさらなる記念の一品として
織り上げるためのシリーズである「ALMOND」アーモンドのシリーズの
オーダーシートの作成の様子になるのです。
タイトルにもある
アーモンドの花びらには“希望”という意味があります。
人生に生活の希望の木を植える
ということを意味合いをそのご家族だけの想いとして
絨毯の中のデザイン、色、オーダーメイドをすることによって
使い手の意思を込めたそれは、想いを込めた「世界にただひとつの絨毯」となるのです。
そのオーダの仕方はその家族の想いの数だけ無限大に広がるデザインとなります。
主にそのデザインの決め方としましては
フィールドの色を選ぶ
– 色に想いを込める –
青は鎮静、黄は喜び、緑は平和、橙は幸福、白は神聖など。色には深い意味が込められています。
飛ぶ鳥の数を決める
– 鳥は家族の象徴 –
お父さん鳥は先頭を飛び、お母さん鳥は優しく後ろから子供達を見守る。どんな家族でありたいか。鳥がいつでも指し示してくれています。
花びらに色をつける
-希望の花びら-
家族一人一人が、それぞれの願いを込めた希望の花びらを咲かす。毎日願いを込めた花びらを撫でるなど様々な使い手の暮らしとのつながりを表現できます。
まさに
「意思のある絨毯」として人の暮らしに、人のつながりに、家族の想いに、
毎日にともにすることの意味を心の豊かさにもつながる特別な一枚としてつくりあげることができるのです。
絨毯展はまだまだ続きますが、実際に見て触れてと体感できるのは
11月11日(日曜日)までの限定期間となります。
この機会にぜひともご体験頂きたいと思います。