スライス!


一枚板は巨大な丸太をスライスし、天然乾燥・人工乾燥を経て、最後に近藤工芸の職人たちの加工で仕上げられ、店舗にて販売されます。
一般の方は、いわゆる巨大な丸太をあまり見た経験がない方が多いと思いますが、巨大丸太は強烈な迫力があります。
写真は原木がスライスされている現場ですが、これでもまだまだそんなに大きい方ではありません。
巨大な原木を製材する時は、やはり作業に危険が伴うので、現場はとてもピリピリした緊張感が漂っています。
私から見た製材現場のイメージは、自然の力に挑む人間たち!という感じです。自然の天然素材を扱う私たち近藤工芸は、お客様に自然に少しでも関わりを持っていただきたいと考えており、自然のオーラに包まれた一枚板を提供させて頂いています。自然から生まれた人間は、自然との関わりなくして生きていけないと感じる今日この頃でした。

                         営業 山野井

タイトルとURLをコピーしました