伐採

山林事業部

昭和35年、近藤木材として小さな山林の伐採から始まった山林事業は、今では東京ドーム283個分(※2025年1月現在)を超える広大な自社林を保有し、今なおも拡大を続けています。
自然豊かな水の都、愛媛県西条市を初め、東温市、今治市、松山市と県内各地に事業を展開しています。
そこから採れる木材は、再生可能な資源として建材や木材チップ等に加工され、人々の暮らしを支えています。


重機

林業の近代化

林業を事業として成り立たせる為には、効率的な業務の遂行が不可欠です。
近藤産業ではドローンやGIS、衛星写真を活用した路網整備や伐採管理、WEBを活用した作業管理など、最新のIT技術を積極的に導入しています。 また林業機械の導入や更新も随時行っており、効率的かつ安全に林業を行える環境を整えています。


苗木

木を育て、次の世代へ繋げる

伐採を終えた山は植林を行い、次の世代へ繋ぐ資産として大切に育てています。
近藤産業では、少花粉や成長の早い苗木の植林を積極的に行い、自治体とも協力しながら花粉対策やCO2削減に取り組んでいます。
木は持続可能な資源です。しかし近年は林業従事者の減少などにより管理が行き届かず、放置林が増加しています。
弊社ではそういった山林の買取も行いながら、伐採、植林を行い、山を蘇らせる事業を積極的に行っています。

林
出荷
植林
植林